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ボキボキ整体は危険?音の仕組みと注意点
背中や首をボキボキと鳴らす整体を受けたことがある方や、自分でも関節を鳴らしてしまう方は多いのではないでしょうか。
一方で、ボキボキと骨を鳴らす行為は体に良くないという話を聞いたことがある方もいると思います。
この記事では、ボキボキという音の正体と、施術としてのボキボキ整体の危険性、疲労回復整体での考え方を解説します。

監修者
熊谷 剛
監修者
熊谷 剛
疲労回復整体オンラインサロン代表。「結果が出せる整体師に負担を掛けない技術」である疲労回復整体の生みの親でもあり、過去に技術を学んだ整体師は延べ13,000人を超える。

監修者
菅原 春樹
監修者
菅原 春樹
体育大学卒業後、整体師スタッフとして熊谷先生が経営する整体院に就職。現在は整体院2店舗を経営し、患者さんの平均在籍期間は約11ヶ月、LTVは20万円を超える。
今の技術に、限界を
感じていませんか。
今の技術に、限界を感じていませんか。
✓ 「なぜ治らないのか」を患者に説明できない
✓ 施術後すぐに元に戻り、根元から変えられない
✓ 治せない症状を前にすると、正直こわい
✓ 何度セミナーを受けても、変わらなかった
この記事でわかること
ボキボキという音の正体
施術としてのボキボキ整体の危険性
技術者による差が出やすい理由
疲労回復整体でのボキボキ整体への向き合い方
ボキボキという音の正体
関節を覆う膜の内側には滑液という液体があり、関節を動かすことで内部の圧力が変化します。
音が鳴る仕組み
圧力が変わることで、滑液の中に溶け込んでいた気体が気泡となって発生し、その気泡が弾けることで「ポキッ」という音が鳴ると考えられています。
この現象はキャビテーション現象と呼ばれ、関節が鳴る仕組みとして広く知られています。
一度気泡が弾けると、しばらくは同じ関節を鳴らすことができなくなるのも、この仕組みによるものです。
2018年にはフランスの研究チームが、指の関節を鳴らした際の音の原因が、関節内の気泡が部分的に崩れることによるものだと発表しており、科学的にも仕組みの解明が進められています。
施術としてのボキボキ整体の危険性
整体やカイロプラクティックの中には、関節を大きく動かして音を鳴らす手技を用いるものがあります。
技術レベルによる差
海外ではカイロプラクティックが医療の一分野として扱われ、正しい医学的知識と技術に基づいて行われれば、危険性は低いとされています。
ここがポイント
日本では十分な技術レベルに達していない人でも行える制度になっているため、平均的には海外より危険性が高いと考えられます。
海外の一部の国では、専門教育課程を修了し国家資格を取得した人だけが施術にあたる仕組みが整っています。一方、日本にはカイロプラクティックや整体を対象とした統一的な国家資格が存在しません。
そのため、十分な教育を受けていない人でも同じような手技を行える環境があり、技術者による差が大きく出やすい施術だといえます。
事前に技術レベルを見極めにくいという難しさも、この施術ならではの注意点です。
疲労回復整体でのボキボキ整体への向き合い方
疲労回復整体では、体に直接触れて関節を動かす施術である以上、危険性がゼロになることはないという前提に立ち、無理のない範囲で施術を組み立てるようにしています。
あえてこの手技を用いない理由
技術的にはボキボキと鳴らす手技を行うことも可能ですが、考え方に合わないという理由からあえて用いていません。
効果自体を否定しているわけではなく、力の加え方や角度の知識に加えて、その日の体調や環境まで踏まえて判断できる総合的な知識が求められる施術だと捉えています。
高齢の方などリスクが気になるケースでも、同じような効果をねらえる別の方法があると考えており、無理にこの手技を選ばなくても対応できると捉えています。
医療機関の受診が必要なケース
関節を鳴らしたあとに強い痛みやしびれが続く
首や腰を動かすと激しい痛みがある
施術後に手足の感覚に異常がある
患部の腫れが引かない
これらの症状がある場合は、自己判断で様子を見続けず、早めに医療機関を受診してください。
オンラインサロン
会員の声
オンラインサロン会員の声
「正直に言うと、近くにいる同業の仲間にはあまり教えたくない——それくらい、差がつくと感じています。」
会員/施術歴20年以上
「入るのに悩んでいるなら、とりあえず3か月間入って全部のコンテンツ見てください。きっと良さが分かると思います」
柔道整復師 / 自費院独立開業
「症状の根本原因を探る検査技術と体が治るプロセスに沿った施術を学びたければ疲労回復整体オンラインサロン一択ですね」
整体師 / 施術歴10年以上
まとめ
ボキボキという音は、関節内の気泡が弾けるキャビテーション現象によって起こると考えられています。まだ科学的に完全には解明されていない部分もありますが、仕組みの研究は少しずつ進んでいます。
施術としてのボキボキ整体は、技術と知識があれば危険性は低いとされる一方、日本では技術者による差が大きく出やすい方法でもあります。疲労回復整体では、こうしたリスクを踏まえてこの手技をあえて用いていません。気になる症状がある場合は医療機関へ相談しましょう。
よくある質問
Q. ボキボキと関節を鳴らすのは体に悪いですか。
A. 1回や2回で大きな害が出るわけではありませんが、頻繁に繰り返すと靭帯や筋肉に負担がかかりやすく、関節が不安定になる可能性があるとされています。
Q. 整体で骨を鳴らす施術は危険ですか。
A. 正しい知識と技術に基づいて行われれば危険性は低いとされていますが、技術者によって差が出やすい施術でもあるため、施術者選びが重要です。
Q. 自分で関節を鳴らす癖はやめたほうがいいですか。
A. 首や腰を勢いよく捻って鳴らす行為は神経に負担をかけるリスクがあるため、控えたほうがよいとされています。凝りが気になる場合はストレッチなど別の方法を試すとよいでしょう。
Q. 疲労回復整体でもボキボキと鳴らす施術をしますか。
A. 技術的には可能ですが、体調や環境によって予期しない負担がかかる可能性を踏まえ、疲労回復整体ではこの手技をあえて取り入れていません。

