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ぎっくり腰を繰り返すのはなぜ?血流不足と組織の硬さから考える

2026/9/16

ぎっくり腰は一度経験すると、繰り返しやすいケガとして知られています。

「また同じ場所を痛めた」という方は少なくありません。

この記事では、ぎっくり腰の痛みの出方の違いと、何度も繰り返してしまう根本的な原因、整体で考える視点を解説します。

監修者 熊谷剛

監修者

熊谷 剛

監修者

熊谷 剛

疲労回復整体オンラインサロン代表。「結果が出せる整体師に負担を掛けない技術」である疲労回復整体の生みの親でもあり、過去に技術を学んだ整体師は延べ13,000人を超える。

監修者 熊谷剛

監修者

菅原 春樹

監修者

菅原 春樹

体育大学卒業後、整体師スタッフとして熊谷先生が経営する整体院に就職。現在は整体院2店舗を経営し、患者さんの平均在籍期間は約11ヶ月、LTVは20万円を超える。

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この記事でわかること

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ぎっくり腰の痛みの出方は主に3つに分けられる

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何度も繰り返す根本的な原因

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整体で考える繰り返さないための視点

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受診の目安

ぎっくり腰の痛みの出方は主に3つ

ぎっくり腰とひとことにいっても、痛みの出方にはいくつかのパターンがあります。大きく分けると、関節・筋肉・神経のいずれかに負担がかかっている状態です。

関節が原因の場合

関節に負担がかかっているタイプは、体を反らせたり、痛めた側に体を傾けたりする動きで痛みが強く出やすいのが特徴です。関節が縮む方向の動きで痛みが出やすくなります。

筋肉が原因の場合

筋肉に負担がかかっているタイプは、関節とは逆に、体を伸ばす動きや、痛めた側と反対に体重をかけたときに痛みが出やすくなります。筋肉が伸ばされる方向の動きで痛みが出やすいのが特徴です。

神経が原因の場合

足のしびれなど、神経の症状を伴うタイプもあります。腰そのものよりも、坐骨神経など下肢に近い部分に痛みやしびれが広がることがあります。

何度も繰り返す根本的な原因は血流不足

関節・筋肉・神経のいずれのタイプであっても、共通してかかわっているのが腰まわりの血流不足です。

きっかけと原因は別のもの

重いものを持った、くしゃみをした、顔を洗っていた、といった場面でぎっくり腰が起こることがあります。ただし、これらは「きっかけ」であって「原因」そのものではありません。

きっかけそのものが原因であれば、毎日同じ動作をするたびに痛めることになってしまいます。日頃から負担が蓄積した状態があり、そこに何気ない動作が重なって症状が表に出た、と考えるほうが自然です。

血流不足が組織を硬くする

腰まわりの血流が悪くなると、組織の柔軟性が保てなくなります。

ここがポイント

血流が不足すると柔軟性が保てなくなり、体は硬くなることで自分を守ろうとします。安定するように見えても、実際には強度が落ちている状態です。

硬くなった組織は、一見安定して感じられますが、伸び縮みへの耐久性は下がっています。くしゃみや前かがみなど、わずかな負荷でも損傷しやすい状態になり、これが繰り返しの背景になっていると考えられます。

疲労回復整体が考える繰り返さないための視点

痛みが出ている場所だけを見ない

疲労回復整体では、痛みが出ている場所だけでなく、腰まわり全体の血流や柔軟性がどのような状態にあるかを含めて確認することがあります。

特定の一箇所だけを繰り返し施術しても、周辺の血流が滞ったままでは、同じ負荷がかかったときに再び組織が硬くなりやすい状態に戻ってしまいます。

硬さの背景にある血流を整える

その場の痛みを抑えるだけでなく、硬さの背景にある血流の状態を整えることが、繰り返しにくい体づくりにつながると考えられています。

一度整えて終わりにするのではなく、血流や柔軟性が保たれた状態を維持できているかを、時間をおいて確認していくことも大切な視点です。

医療機関を受診すべきケース

次のような場合は、自己判断で様子を見続けず、早めに整形外科を受診してください。

  • 足にしびれや力の入りにくさがある

  • 安静にしていても痛みが強く続く

  • 排尿・排便の感覚がおかしい

  • 発熱を伴う、原因に心当たりがない痛みが続く

じん帯の損傷や神経の圧迫が隠れていることもあるため、症状が強い場合や長引く場合は検査を受けましょう。

オンラインサロン
会員の声

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「正直に言うと、近くにいる同業の仲間にはあまり教えたくない——それくらい、差がつくと感じています。」

会員/施術歴20年以上

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柔道整復師 / 自費院独立開業

「症状の根本原因を探る検査技術と体が治るプロセスに沿った施術を学びたければ疲労回復整体オンラインサロン一択ですね」

整体師 / 施術歴10年以上

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まとめ

ぎっくり腰の痛みの出方は、関節・筋肉・神経のいずれに負担がかかっているかによって変わります。

何度も繰り返す背景には、腰まわりの血流不足によって組織が硬くなり、強度が落ちていることが関係していると考えられます。

重い物を持った、くしゃみをした、といったきっかけは原因そのものではありません。日頃の血流や柔軟性を整えることが、繰り返しにくい体づくりにつながります。

よくある質問

Q. ぎっくり腰はどのくらいの期間で治りますか。

A. 症状の程度によって異なりますが、数日から2週間程度で日常生活に支障がない状態まで回復することが多いとされています。痛みが強い場合は無理をせず安静にしましょう。

Q. ぎっくり腰は癖になりますか。

A. 一度発症すると再発しやすいことが知られています。腰まわりの血流不足や組織の硬さが改善されないままだと、些細な動作でも繰り返しやすくなります。

Q. なぜ重い物を持っただけでぎっくり腰になるのですか。

A. 重い物を持つ動作は「きっかけ」であり、根本的な原因ではないことが多いです。日頃から血流不足で組織が硬くなっている状態に、負荷が重なって症状として現れると考えられます。

Q. ぎっくり腰を繰り返さないためにできることはありますか。

A. その場の痛みだけでなく、腰まわりの血流や柔軟性を日頃から整えておくことが、繰り返しにくい体づくりにつながると考えられます。痛みが出た場所だけでなく、全体の状態を見ていく視点が大切です。

Q. どのタイミングで病院に行くべきですか。

A. 足のしびれや力が入りにくい、排尿・排便の感覚がおかしい、といった症状がある場合は、早めに整形外科を受診してください。