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整体の勉強は何から始める?基礎を固める学び方の順序

2026/8/31

解剖学や生理学などの基礎医学は、整体の施術者にとって欠かせない知識です。しかし、どこから勉強すればよいのか、どこまで身につければよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、基礎医学の勉強を始める順序と、整体の勉強に役立つ基礎の固め方を解説します。

整体の勉強をこれから始める人や、学び直しの道筋を探している治療家の参考になれば幸いです。

監修者 熊谷剛

監修者

熊谷 剛

監修者

熊谷 剛

疲労回復整体オンラインサロン代表。「結果が出せる整体師に負担を掛けない技術」である疲労回復整体の生みの親でもあり、過去に技術を学んだ整体師は延べ13,000人を超える。

監修者 熊谷剛

監修者

菅原 春樹

監修者

菅原 春樹

体育大学卒業後、整体師スタッフとして熊谷先生が経営する整体院に就職。現在は整体院2店舗を経営し、患者さんの平均在籍期間は約11ヶ月、LTVは20万円を超える。

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この記事でわかること

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整体の勉強は何から始めればよいか

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基礎医学の勉強の基準にする資格試験のレベル

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国家資格は臨床に必要なのか

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基礎の次に学ぶ臨床で必要な細部

今回のテーマ

開業2年目の治療家から「解剖学や生理学などの基礎医学はどのように勉強すればよいか」「何を身につけるべきか」という質問に、熊谷が答えます。

国家資格は必要なのかという疑問にも触れながら、基礎を固めるための学び方の順序を紹介します。

整体の勉強は国家資格の教科書レベルから始める

基礎医学をどう勉強すればよいかという質問におすすめなのは、専門学校で使っている教科書の勉強です。

勉強の基準にするのは、国家資格の試験です。国家資格の試験を基準にして、教科書と過去問のレベルを達成できるように基礎を固めます。このレベルが分かっていれば、臨床的には大丈夫です。

国家資格(鍼灸など)は、持っていると良いですが臨床に必ずしも必要ではありません。熊谷自身も資格は持っていますが、施術では使わないといいます。

ただし、資格試験に向けて一通り勉強させられる点に価値があります。合格するためには最低限の基礎知識が必要になるため、基礎医学をまんべんなく学ぶ機会になるのです。

ここがポイント

専門学校で使っている教科書と過去問を勉強し、そのレベルが分かっていれば臨床的には大丈夫です。

資格試験を基準にした基礎固めをする

なぜ資格試験を基準にするのか。

その理由は、学習の範囲がはっきりと定まるからです。解剖学や生理学は学ぶ範囲が広く、どこまで勉強すればよいのか分かりにくいものです。試験という明確な基準があれば、基礎固めのゴールが見えてきます。

熊谷自身も、資格を取った後に基礎を一生懸命勉強した経験があります。資格を持っていたものの、最初は施術に生かせなかったといい、基礎を固めたことで臨床に役立てられたと述べます。

熊谷の考え方

試験を通るための基礎固めは、臨床で施術するうえでの自信にもなります。

基礎の次に臨床で必要な細部を学ぶ

教科書と過去問のレベルをクリアしたら、次に進むのは臨床で必要な細部の勉強です。

国家資格の試験は、体の大きな区分について問うことが中心です。実際の臨床では、同じ部位でも状態によって、より細かい構造の理解が求められる場面があります。教科書のレベルだけでは、臨床で使うには足りないことがあるのです。

おすすめなのが、アトラス(解剖図譜)などの教材です。体の構造を細かく確認しながら学ぶことで、教科書ではカバーしきれない部分を補っていきます。

「資格を持つ」と「治せる」を区別する

資格を持っていても、それだけで患者を治せるわけではありません。

資格は臨床の実力を保証するものではなく、あくまで学びの出発点です。試験に合格した後も、基礎を学び続けて施術の質を高めていくことが大切です。

資格を取った後に基礎を勉強した経験は、臨床の土台になっています。基礎が固まると自信につながり、患者さんへの施術にも反映されていきます。

ここがポイント

資格を持っていても、それだけで治せるわけではありません。基礎を固めてから、臨床で必要なことを学んでいきます。

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会員の声

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「正直に言うと、近くにいる同業の仲間にはあまり教えたくない——それくらい、差がつくと感じています。」

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まとめ

整体の勉強は、まず専門学校で使う教科書と国家資格の過去問のレベルを固めることから始めます。

国家資格は臨床に必須ではありませんが、試験に向けて基礎医学を一通り勉強できる点に価値があります。

教科書のレベルをクリアしたら、アトラス(解剖図譜)などで臨床に必要な細部を学んでいきます。

また、資格を持つことと治せることは別です。試験に合格した後も、基礎を学んで施術の質を高めていきましょう。基礎が固まると自信につながり、患者さんへの施術にも反映されていきます。

よくある質問

Q. 整体の勉強は何から始めればいいですか?

A. 専門学校で使う教科書と国家資格の過去問で、基礎を固めるのが第一歩です。

資格試験を基準にして、教科書と過去問のレベルを達成できるように勉強しましょう。

Q. 国家資格は取るべきですか?

A. 臨床に必須ではありませんが、取っておくと良いでしょう。

資格試験に向けて一通り基礎を勉強させられる点に価値があります。

Q. 解剖学や生理学はどこまで勉強すべきですか?

A. まずは専門学校の教科書と過去問のレベルを固めることをおすすめします。

その上で、臨床で必要な細部を、アトラス(解剖図譜)などで学んでいきましょう。

Q. 独学で整体を学ぶことはできますか?

A. 教科書と過去問で基礎を固める方法は、独学でも取り組みやすいといえます。

動画なども活用しながら、学びを継続していくことが大切です。