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腕が上がらない肩の痛み|施術部位を考える流れを解説

2026/8/20

腕が上がらない、肩が痛いという訴えでも、肩関節だけを確認すればよいとは限りません。動画では、肩甲骨・肋骨・骨盤などの左右差を比べながら、施術部位を考えています。

この記事では、一人治療院を営む、またはこれから独立を目指す施術者に向けて、熊谷剛の動画をもとに、肩の痛みで腕が上がらないときに、肩関節以外の動きも確認して施術部位を考える流れを解説します。

動画で示される評価の順序を、施術前後の変化を確認するための実務として整理します。

その判断と考え方の参考になれば幸いです。

監修者 熊谷剛

監修者

熊谷 剛

監修者

熊谷 剛

疲労回復整体オンラインサロン代表。「結果が出せる整体師に負担を掛けない技術」である疲労回復整体の生みの親でもあり、過去に技術を学んだ整体師は延べ13,000人を超える。

監修者 熊谷剛

監修者

菅原 春樹

監修者

菅原 春樹

体育大学卒業後、整体師スタッフとして熊谷先生が経営する整体院に就職。現在は整体院2店舗を経営し、患者さんの平均在籍期間は約11ヶ月、LTVは20万円を超える。

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この記事でわかること

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肩関節だけの問題と決めつけない評価

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腕の動きと肩甲骨・肋骨の左右差

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痛みと動きの変化を確認しながら進める流れ

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明日の臨床に持ち帰れる応用のポイント

今回の症例

腕が上がりにくく、肩の痛みを訴える受け手に対し、肩関節の動きだけでなく、肩甲骨・肋骨・骨盤の左右差を確認していきます。

  1. 腕を上げる動作で痛みが出る

  2. 肩甲骨や肋骨の左右差がある

  3. 肩関節そのものだけでは説明しにくい動きの制限がある

動画では、肩の痛みを聞いた時点で肩だけに施術するのではなく、動作と全身のバランスを比べながら、どこに負担が集まっているかを考えています。

ここがポイント

腕が上がりにくく、肩の痛みを訴える受け手に対し、肩関節の動きだけでなく、肩甲骨・肋骨・骨盤の左右差を確認していきます。

腕が上がらないときの確認範囲

腕が上がらないとき、肩関節の可動域を確認することは必要です。ただし、動画の受け手では肩関節だけを見ても、動作の制限を十分に説明できない場面があります。

そこで、肩甲骨の滑り、肋骨の動き、骨盤の傾きなどを左右で比べます。肩の症状を全身のバランスから見ることで、施術部位を考える材料を増やします。

ここがポイント

腕が上がらないとき、肩関節の可動域を確認することは必要です。ただし、動画の受け手では肩関節だけを見ても、動作の制限を十分に説明できない場面があります。

肩甲骨・肋骨の左右差

動画では、動きが変わったことだけで結論にせず、どの部位を確認した結果、どの動作が変わったのかを追っています。

肩甲骨や肋骨を確認するときは、最初に腕を上げた角度と痛みの出方を記録します。そのうえで左右差を一つずつ比べ、どの確認後に腕の動きが変わったかを整理します。

肩の痛みが軽くなっても、可動域や本人の感覚が同じように変わったとは限りません。痛み・動き・左右差を別々に確認し、次に見る部位を急いで決めないことが大切です。

施術前後の変化を記録する

肩の痛みが一時的に下がっても、動きの制限や不安感が残ることがあります。反対に、痛みを伴わない範囲で動かせる場合もあります。施術者は痛みの強さだけでなく、動作・左右差・本人の感覚を分けて記録します。

記録する項目を先に決めておくと、肩の痛みが変わったことと、腕の動きが変わったことを混同しにくくなります。例えば、腕を上げる角度、痛みが出る位置、肩甲骨や肋骨の左右差を同じ順番で確認します。

一つの部位を確認した後に変化が出ても、それだけで原因が確定したとは考えません。変化した部分と残った制限を再検査し、次に確認する範囲を絞ります。

施術前後で腕の上がり方や肩まわりの左右差を一緒に確認すると、患者さんに変化を説明しやすくなります。

※肩の痛みや可動域制限の背景はさまざまです。動画の評価手順を一般化して断定せず、必要に応じて医療機関との連携を行ってください。

ここがポイント

施術前後で腕の上がり方や肩まわりの左右差を一緒に確認すると、患者さんに変化を説明しやすくなります。

臨床への応用ポイント

  • 腕を上げる角度と痛みの出方を最初に確認する

  • 肩関節だけでなく、肩甲骨・肋骨・骨盤の左右差を見る

  • 症状側と反対側を同じ条件で比べる

  • 痛み・可動域・本人の感覚を分けて記録する

  • 施術後は同じ動作で変化を確認し、説明に使う

動画の内容を臨床に取り入れる前の安全確認

危険なサインを見逃さない

転倒や外傷の直後、安静時にも続く強い痛み、発熱、腕や手のしびれ・力の入りにくさなどがある場合は、施術を急がず医療機関への紹介・連携を優先します。

病気への対応は医療機関の領域です。施術者が対応範囲を超えると判断した場合は、施術を進めず紹介・連携を優先します。

オンラインサロン
会員の声

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「正直に言うと、近くにいる同業の仲間にはあまり教えたくない——それくらい、差がつくと感じています。」

会員/施術歴20年以上

「入るのに悩んでいるなら、とりあえず3か月間入って全部のコンテンツ見てください。きっと良さが分かると思います」

柔道整復師 / 自費院独立開業

「症状の根本原因を探る検査技術と体が治るプロセスに沿った施術を学びたければ疲労回復整体オンラインサロン一択ですね」

整体師 / 施術歴10年以上

変化が出る。患者が驚く。施術が楽しくなる。

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まとめ

腕が上がらない肩の痛みでは、肩関節だけに決めつけず、腕の動きと肩甲骨・肋骨・骨盤の左右差を確認します。施術前後は、痛みだけでなく可動域と本人の感覚も同じ条件で比べます。

よくある質問

Q. 肩が痛いときは肩だけを施術しますか?

A. 肩関節の動きを確認しつつ、肩甲骨・肋骨・骨盤などの左右差も見て、施術部位を考える材料にします。

Q. 痛みが減れば評価は終わりですか?

A. 痛みだけでなく、腕の上がり方や左右差、本人の感覚も確認します。施術前と同じ動作で再評価することが大切です。

Q. 肩の評価で患者さんに何を説明しますか?

A. どの動作で差があり、どの確認後にどう変化したかを、断定を避けながら具体的に伝えます。